２月26日に、大蔵小学校１年生のみなさんによる、ひだまり公演が開催されました。

演目はなんと２部構成で、前半は演劇：たぬきの糸車。

後半は合奏：子犬のマーチを披露して下さいました。　

ひだまりの郷の場所はお隣さんですが、初めての会場、普段とは違う雰囲気のなかでの公演ということで、大変緊張されたと思います。

いざ始まってみると、みなさん自信をもって演じて下さり、授業で、自宅で、音読を一生懸命する姿が思い浮かび、うるっとしてしまいました。

ご利用者も職員も「かわいいなー」。と自然と笑顔になります。

演劇のフィナーレは皆がアイドルに変身！

ちびっこアイドルのキレキレダンスに合いの手が入り、大変盛り上がりました。

２部の合奏は、懐かしい音色にしっとりと鑑賞。

ご利用者の代表であいさつされた藤原正さんは、「名前も知らない楽器の演奏を聞くことができて、大変うれしい。これからも元気に過ごしていけそうだ」。と挨拶をされました。感動のあまり、涙を流されている方もおられ、刺激的で素敵な一日になりました。

コロナの蔓延により地域との交流が止まっていた中で、國眼先生にお話しを頂き、無事に開催ができて、大成功で終えたことを大変うれしく思います。

一年生のみなさん、先生方、本当にありがとうございました。　施設長　森岡裕昭